お店で食べたことはあるけれど、ラムを家で調理したことがないという方も多いのでは？なかなか店頭で見かけることもないということもありますが、近年その美味しさとヘルシーさで人気が急上昇しています。そしてフジ・フジグラン店舗ではラム肉の展開を拡大！（マックスバリュ・マルナカ店舗は一部店舗取り扱い）これからは食べたい時に手に取っていただけるようになります。

フジで取り扱うラム肉は、ニュージーランド産の子羊。成長促進ホルモン剤や遺伝子組み換え飼料などを使わず、豊かな自然の中でのびのびと育てられたものだけなので、健康的な赤身になっています。いわば地球と動物に優しい国から届けられる、サステナブルなラム肉なんです。今回は骨付きロース肉のラムチョップを使ったお料理を紹介します。

＜材料＞

ラムチョップ … 2本

スライスアーモンド … 80g

パセリ … 小さじ1

タイム … 小さじ1

ローズマリー … 小さじ1

塩 … お肉の1％

コショウ … 少々

オリーブオイル … 大さじ5

＜作り方＞

①ラムチョップを常温に戻しておき、重さの1％の塩、コショウを揉み込み馴染んだら、次にオリーブオイル大さじ2を揉み込む。

②バットなど平らな容器に、スライスアーモンド、パセリ、タイム、ローズマリーを混ぜ合わせておく。

③②を①にまんべんなくまぶし、大さじ3のオリーブオイルを熱したフライパンで弱火〜中火くらいでじっくりと焼く。

④ラムがしっかりと焼けたらお皿に盛り付ける。

途中アーモンドが剥がれてきますが、お肉と一緒に焼いていけばOK。アーモンドの香ばしさとサクサクとした食感が、ラム肉の旨みを引き立ててくれます。入れるスパイスはお好みでアレンジしてみて。

＜材料＞

ラムチョップ … 3本

長ネギ(青い部分) … 1本

ししとう … 5本

八角 … 1個

豆豉（トウチ） … 大さじ1

紹興酒 … 120ml

みりん … 大さじ2

濃口醤油 … 小さじ2

オイスターソース … 大さじ1

砂糖 … 小さじ2

＜作り方＞

①厚めの鍋にラムチョップの油の部分から焼いていく。全面に軽く焼き色をつけ、脂が出てきたら、紹興酒、豆豉、ネギの青い部分を入れて煮立たせる。アルコールが飛んだらその後みりん、濃口醤油、オイスターソース、砂糖を加えて10分ほど絡めながら煮詰める。

②ししとうを加え1分ほど煮たら、ラムとししとうは取り出し一緒に盛り付ける。タレは少し煮詰めてとろみを出し、最後にかけたら完成。

水を加えず紹興酒で煮るので、ラムが柔らかくなります。豆豉は馴染みのない食材かもしれませんが、入れることで一気にコクと旨みが増しますので、ぜひチャレンジしてみてください。

同量の牛肉と比べてもヘルシーなラム。タンパク質はもちろん鉄分も豊富なんだそう。少し独特の香りはありますが、柔らかくて色々なお料理に使えますので、店頭でお求めやすくなったこの機会に食べてみてはいかがですか？

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