【教えてレシピ】甘くてほくほく♡さつまいもの幸せレシピ
2024.10.03
秋の味覚のひとつ、さつまいもが美味しい季節になりました。カフェやケーキなどのスイーツとして、季節限定商品にたくさん出合えますが、ごはんのおかずなどさまざまなメニューに使うことができます。今回は旬のさつまいもを使ったレシピをご紹介!
種類によって味わう楽しみがあるさつまいも
鳴門金時、紅あずま、シルクスイート、安納芋など時期によって店頭に並ぶ種類が異なり、甘さや食感もさまざま。
食べ比べてみるのも楽しいです。また栄養素も含まれているので、体にとっても嬉しい野菜です。今回はほくほく感が強い鳴門金時を使いました。
食事にもおやつにも「さつまいもコロッケ」
<材料>
さつまいも … 中3本
バター … 40g
塩 … ひとつまみ
黒胡麻 … 大さじ1
小麦粉 … 50g
卵 … 1個
水 … 50~100ml
パン粉 … 適量
<作り方>
①さつまいもの皮を剥き、賽の目にカットして水にさらす。10分ほど置いてから、耐熱容器に入れてふんわりとラップをし電子レンジ600Wで6〜8分、柔らかくなるまでチンする。
②温かいうちに好きな具合まで潰し、バター、塩、黒胡麻を混ぜ合わせる。味見をして甘さが足りない時は砂糖を加えてもOK。
③好きな大きさに丸め、小麦粉(分量外)を軽くまぶしておく。
④小麦粉、卵、水を混ぜ合わせてバッター液を作り、③をくぐらせる。パン粉をつけて180℃の油で揚げる。
余計なものを加えないシンプルなコロッケ。潰しすぎず大きめ食感の部分を残すのがオススメです。黒胡麻のプチプチ感がアクセントに。冷めても美味しいのでお弁当にもGood!
月見のお供に「さつまいものきんつば」
<材料>
さつまいも … 中3本
砂糖 … 40g
粉寒天 … 5g
水 … 250〜300ml
小麦粉 … 60g
<作り方>
①さつまいもの皮を剥き、適当な大きさに切って耐熱容器に入れてふんわりとラップをし電子レンジ600Wで6~8分、柔らかくなるまでチンしてから潰す。
②鍋に水、砂糖、粉寒天を入れ温めながら溶かしてから、①の潰したさつまいもを加え混ぜ合わせる。全体がまとまったら、細長い容器やラップを敷いたバットなどで長方形になるように形を整え、冷蔵庫で半日程度冷やし固める。
③固めた②を同じ大きさになるように切り分けておく。
④バットに小麦粉と水(分量外)を混ぜ合わせる。とろりとするくらいの硬さになったら、③を一面ずつ付けながら弱火のフライパンで焼いていく。6面全部に同じように衣をつけ焼き付けたら完成。
和菓子屋さんで時折見かけるきんつばを、さつまいもで。1面ずつ焼く手間はありますが、少しずつ出来上がっていく様子も楽しいものです。フライパンは焦げ付かないテフロン加工のものを使うか、もしくはくっつかないアルミホイルなどを敷いてください。
さつまいもと楽しむほっこり時間
腹持ちがよく、その優しい甘さにほっこり癒されるさつまいも。蒸したり焼いたりそのまま食べるのもよし!ですが、今日ご紹介したレシピはその余ったさつまいもでも作ることができます。秋の月を見ながら、味わってみてくださいね。
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