【教えてレシピ】とろシャキ食感の長いもを食べて夏バテ知らず!
2024.06.21
暑さが増してくると、飲み物ばかりに手が伸びて食欲が落ちてしまうということも。そんな日が続くと夏バテしてしまいます。今年の夏も猛暑になりそうとの予測もありますので、今から対策をしていきたいもの。そんな時に役立つねばねば食材のひとつ、長いもレシピをご紹介します。
ねばねばがクセになる長いも
長いもは低カロリーで食物繊維やビタミンCが含まれていて、ねばねば好きにはたまらない食材。健康的な毎日をサポートしてくれて、これからの夏にもぴったりです。
梅の酸味がサッパリ!「揚げ長いものサラダ」
<材料>
長いも … 200g
片栗粉 … 大さじ1
梅干し … 15g
オリーブオイル … 大さじ3
薄口醤油 … 小さじ1
塩 … 少々
コショウ … 少々
水菜 … 適量
ベビーリーフ … 適量
<作り方>
①長いもの皮を剥き、大きめの一口大にカットする。片栗粉を全体にふりかけ、180℃の油で表面がカリッとするまで揚げ、キッチンペーパーにとってから軽く塩・コショウをふりかけておく。
②叩いた梅、オリーブオイル、薄口醤油を合わせてドレッシングを作る。
③②の1/3の量を、ベビーリーフと水菜に絡める。
④お皿に③→①の順番に盛り付け、残りのドレッシングをかければ完成。
梅の赤い色がアクセントになる、さっぱり爽やかなサラダ。長いもは揚げることで香ばしさとコクをプラスし、食べ応えのある一品になります。使う梅干しの塩味に合わせて、梅の量を調整してみてくださいね。
からめながら食べる幸せ「漬けまぐろのとろろ月見丼」
<材料>
長いも … 300g
マグロ … 160g
出汁醤油 … 適量(マグロが浸かる量)
ごはん … 1膳
卵黄 … 1個
ネギ … 適量
ワサビ … 適量
<作り方>
①マグロを薄切りにし(刺身用でもOK)、出汁醤油をかけてラップでぴっちりと空気を抜くように蓋をし、10~15分置いておく。
②長いもは2/3をすりおろし、1/3をみじん切りにし、混ぜ合わせておく。
③ごはんに①のマグロ、長いもをかけ真ん中に卵黄を乗せる。お好みでネギとワサビを添えて完成。
たっぷりの長いもは、とろとろ食感とシャキシャキ食感の両方が味わえます。全体をよく絡めながら食べてください。
さっと食べられる長いもを常備菜にいかが?
もう一品欲しいという時にもすぐ食べられるので重宝する長いも。今回は皮を剥いて使いましたが、皮ごと食べるのもおすすめです。色々な料理を試してみてくださいね。
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