【教えてレシピ】かつおのタタキを一味違ったアクセントでさらに美味しく!
2024.05.16
カットするだけですぐ食べられる、かつおのタタキ。タタキのタレでストレートに味わうのももちろん美味しいものですが、時には味変してみるのもおすすめ。バリエーションが増えるだけで、とても新鮮に楽しめます。
フジのかつおのタタキ
かつおの旬は初夏の初かつおと秋の戻りかつお。この時期のかつおはさっぱり、もちっとしたみずみずしい味わいで、そのまま食べるだけでなくいろんな料理や味付けにもぴったりです。
ピリッとスパイシーさがクセになる「韓国風ダレで食べるタタキ」
<材料>
かつおのタタキ … 一本
赤タマネギ … 1個
コチュジャン … 大さじ1.5
ゴマ油 … 大さじ2
濃口醤油 … 小さじ1/2
酢 … 大さじ1
すりごま … 大さじ2
スプラウト … 適量
<作り方>
①赤タマネギをスライスして水にさらしておく。
②かつおのタタキは食べやすい厚みにスライスしておく。
③コチュジャン、ゴマ油、濃口醤油、酢を混ぜ合わせ、最後にすりごまを加えてタレを作る。
④水を切った赤タマネギ、かつおのタタキの順に盛り付けてから③のタレをかけ、
スプラウトを乗せたら完成。
ちょっと酸味があってコクのある韓国風のタレを絡めながら召し上がれ。お好みでパクチーと合わせながら食べると、よりエスニック感を味わえます。
混ぜ合わせてすぐ美味しい「かつおのタタキの手ごね寿司」
<材料>
かつおのタタキ … 200g
(A)酒 … 大さじ1
みりん … 大さじ1
濃口醤油 … 100ml
ご飯 … 2合
すし酢 … 大さじ5
卵 … 2個
大葉 … 5枚
ガリ … 50g
ミョウガ … 1本
ネギ … 適量
ゴマ … 小さじ1
<作り方>
①(A)を合わせ漬けダレを作り、スライスしたかつおのタタキを10分くらい漬けておく。
②卵はフライパンで炒り卵に、大葉は細切り、ネギは小口切り、ミョウガとガリは大きめみじん切りにカットしておく。
③ご飯が熱いうちにすし酢と混ぜ合わせる。そこに②を入れて全体に具材が均等になるようにざっくりと混ぜ合わせる。
④①の漬けておいたかつおの醤油を軽く切り、③と混ぜる。
⑤お皿に盛り付けてゴマを振ったら完成。
全てを混ぜ合わせるのが手ごね寿司。炒り卵を入れると色味のアクセントになり、見た目にも華やかなお寿司になります。今回はかつおをスライスにしましたが、サイコロ状にするなど食べやすい大きさにしてくださいね。
あなたはかつおのタタキを何風で楽しみますか?
今回ご紹介したのは、韓国風で食べるレシピと和風で食べるレシピ。実はいろんなソースとも相性の良いかつおのタタキなので、アレンジが楽しい食材です。かつおのタタキが一層美味しいこの時期に、ぜひお試しください。
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