【教えてレシピ】香りと食感を愉しむ!マッシュルームが主役のごちそう
2023.12.06
キノコ類の中でも、マッシュルームは煮物料理やミートソースの具材のひとつだったり、なんとなく脇役のようなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?そんなマッシュルームを主役にしたレシピは、新鮮な美味しさと驚きでクリスマスのディナーにもぴったり。
マッシュルームは唯一生でも食べられるキノコ
マッシュルームにはブラウンと、ホワイトがあります。通年を通してありますが、春と秋〜初冬にかけてが旬を迎えると言われています。キノコ類の中では唯一、新鮮なものならば生で食べられます。
生の香りと食感を味わう「リース風マッシュルームサラダ」
<材料>
ホワイトマッシュルーム … 10個
レモン … 1/2個
オリーブオイル … 小さじ2
塩 … 少々
パルミジャーノ … 適量
イタリアンパセリ … 適量
ピンクペッパー … 適量
ベビーリーフ … お好みで
<作り方>
①濡らして硬く絞ったキッチンペーパーでマッシュルームの汚れを取って、1〜3mm程度の薄さにスライスする。
②ボウルにレモンを絞り、オリーブオイル、塩を加えてドレッシングを作る。
③皿にマッシュルームを並べて、②のドレッシング、パルミジャーノ、みじん切りにしたイタリアンパセリ、ピンクペッパーをかける。
サクサクとしたマッシュルームの生食感に、フレッシュなレモンで作ったドレッシングがアクセント。レモン汁は変色も防いでくれます。パルミジャーノが降り積もる雪のようにも見えますね。
ジュワッと旨み溢れる「ブラウンマッシュルームのスペイン風」
<材料>
ブラウンマッシュルーム … 8〜10個
パセリ(みじん切り) … 大さじ1
パン粉 … 大さじ1.5
塩 … 小さじ1/2
ニンニク … 1片
オリーブオイル … 50ml
<作り方>
①ブラウンマッシュルームの軸を包丁で取り、みじん切りにしておく。
②スキレットにブラウンマッシュルームを並べて、パセリ、パン粉、みじん切りにした軸を傘の中につめる。
③ニンニクを包丁で潰し、マッシュルームの間に詰める。
④塩とオリーブオイルを回しかけ、トースターで約10分焼く。
味付けは塩とオリーブオイルというシンプルながらも、マッシュルームの中に全てがつまっていて、食べた瞬間旨みが溢れてきます。パン粉のサクサク食感も◎。
調理の手軽さもうれしいマッシュルーム
生のままでも、さっとトースターで焼くだけでも極上の一品になるマッシュルーム。いつもとはちょっと違うキノコ料理が食べたい!という方もぜひお試しあれ!
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