【レシピ動画付き】クリスマスにもぴったり!サーモンを使ったごちそうレシピ
2023.12.01
これから冬にかけて魚が美味しい季節です。その中のひとつ、サーモンも脂がのって、ますます美味しくなります。今日はそんなサーモンを使って、いつもとちょっと違う、パーティにもぴったりのごちそうレシピをご提案します。
皮付きで美味しさを逃さず食べるサーモン
今回使うのは、フジの「ノルウェー産 生アトランティックサーモン切身(養殖)」。加熱調理用で皮付き(鱗処理済み)&骨取り状態の切身になっており、皮付きのままで使いたいという時にも適しています。焼いたり揚げたりすることで食感のアクセントになり、さらにお料理の幅が広がります。
しっとり旨味溢れる「サーモンローフ」
<材料>
生アトランティックサーモン切身 … 350g
白菜 … 1/2束
玉ねぎ … 1/2個
しめじ … 1/2株
卵 … 1個
パン粉 … 大さじ3
サワークリーム … 50g
塩 … ひとつまみ
コショウ … 少々
<作り方>
➀白菜を丸ごと茹でて、水にさらして色止めをしておく。キッチンペーパーで丁寧に水気を取り除き、型に広げる。(今回使用したのは20センチ×10センチ)
②玉ねぎ、しめじをみじん切りしておく。サーモンも同じようにみじん切りするか、フードプロセッサーなどでミンチ状にしておく。
③ミンチ状になったサーモンに塩コショウを加え、粘りが出てきたら卵を加える。さらにパン粉、サワークリーム、みじん切りにしておいた野菜の順に加えて白菜で蓋をするように閉じる。
④15分ほど蒸し、切り分けたら出来上がり♪
ふんわりとした食感、サーモンの旨味を白菜が閉じ込めています。またミートローフよりもヘルシーなのも嬉しいところ。味付けはシンプルなのであっさりと食べられます。
バターの香る「サーモンのミルフィーユ」
<材料>
生アトランティックサーモン切身 … 200g
パイシート … 1枚
ほうれん草 … 1/2束
バター … 20g
白ワイン … 少々
卵黄 … 2個
塩 … 少々
コショウ … 少々
水 … 小さじ2
全卵 … 1個(艶出し用)
<作り方>
➀ほうれん草は茹でておく。葉っぱの柔らかい部分を15g程度切り取り、包丁でみじん切りにしておく。
②ボウルに卵黄2個と塩コショウを入れ、湯煎にかけた状態で泡立て器で混ぜる。とろみがついたら①でみじん切りにしておいたほうれん草、水を加えればソースの完成。
③パイシートは4等分にして、艶出し用の全卵を塗って200℃のオーブンで15分程度焼く。
④サーモンは中心部から包丁で開いていき、ある程度開いたら延べ棒などで叩いて薄くし、両面に塩コショウを振っておく。
⑤熱したフライパンでバターを溶かし、サーモン、茹でたほうれん草をソテーする。仕上げに白ワインをいれ、アルコールを飛ばす。
⑥パイを2層に切り(お好みで3層でもOK)、間にソテーしたサーモンとほうれん草を挟んでソースと合わせれば完成♪
サクサクとしたパイの食感と、ジューシーなサーモンがよく合います。バターが全体の味をうまくまとめてくれていて、本格的なフレンチの味わいが楽しめます。見た目ではちょっとハードル高そう…と思うかもしれませんが、意外とシンプルな素材で作れますよ。サーモンは皮付きのままでもOKです。
体に嬉しい栄養素が豊富なサーモン
タンパク質に加えて、現代人の食生活に不足しがちなオメガ3系脂肪酸や、美容効果にも良いと言われるアスタキサンチンが多く含まれると言われているサーモン。調理法も選ばないので、ぜひ色々な食べ方で楽しんでください。
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