田舎のおばあちゃんが作ってくれたような、素朴で懐かしい味わいのばら寿司。
2018.09.05
子供の頃、おじいちゃん、おばあちゃんの住む田舎に遊びに行かれた方も多いのでは?そんな時の思い出として残っているのは、おばあちゃんが腕をふるってくれた田舎料理の数々。 いつもより賑やかな食卓が嬉しくてたくさん作ってくれたお料理の中でも、みんなで食べる具沢山のお寿司は人気のメニューですよね。素朴だけれど栄養たっぷり。ほんのり甘くて優しいおばあちゃんを思い出させてくれるようなメニューが「12品目のおばあちゃんばら寿司」 です。
よりヘルシーに。それでも栄養バランスは満点!ばら寿司がさらに美味しくなりました。
フジのお惣菜コーナーには、田舎料理をイメージしたメニューを中心に展開している人気の“おばあちゃんシリーズ” があります。その中でも長く愛されているこのばら寿司。人気のメニューだからこそ、実は定期的にマイナーチェンジを行なっています。
今回の最大の変更点は、最近のヘルシー志向に合わせたからだ想いの食材をプラスしたことです。
まず注目すべきは、酢飯の中にひじきを混ぜ込んだこと。 カルシウムが牛乳の約12倍とも言われているひじきを出汁で煮込み、別炊きで仕上げた愛媛県産もち麦と合わせて酢飯に混ぜ込みました。どちらも食物繊維を多く含み、スーパーフードと注目されるもち麦のプチッとした食感も楽しめます。その他にもゴボウやタケノコ、レンコンなど実に12種も!トッピングの干し椎茸やエビ、甘い金時豆もひとつひとつ自社工場で煮こみ、甘めの錦糸卵も1枚1枚焼き上げています。
また、酢飯の味を従来のものよりも少しさっぱりさせました。ほんのり塩味も感じられる、愛媛県南予地方に伝わる味付けなんです。味の監修はその土地で育った担当者が行なっているので、まさに地元の味! と呼べるものになっています。ちなみに、中に混ぜる具材はあご出汁ベース、トッピングはカツオ出汁ベースと出汁の種類も使い分けています。酢飯や具材を一緒に食べれば、それぞれの素材や味付けが合わさって、素朴なのに旨味が感じられる、奥深い味わいです。
自慢の自社工場で焼き上げた卵でまいた寿司むすび。ほんのり甘い卵はお子様にも大人気です。
これからの行楽シーズンに嬉しいのは、新商品のおむすびタイプ。 酢飯には高知県産ゆずの果汁を加えて、さっぱりと仕上げました。俵形にしたものをこちらも自社工場で焼き上げた薄焼き卵で巻いており、片手で食べることができますので、外出先でも手軽に食べることができます。
素朴で懐かしい味わいのおばあちゃんばら寿司。家族で食べれば、思わずおばあちゃんとの思い出話に花が咲くかもしれませんね。
お求めはフジ・フジグラン各店の惣菜コーナーでどうぞ。
■12品目のおばあちゃんばら寿司
■手焼き玉子の寿司むすび(ゆず風味)(3個入り)
※万一品切れの際はご容赦くださいませ。