2024年7月31日（水）開催
愛媛エプロン教室パート42・第1回教室が、今治市玉川町の「森のともだち農園」で開かれました。今回のテーマは「ニジマスのつかみ取り＆ブルーベリー狩り」。美しい緑の立木と川のせせらぎに包まれた素晴らしい環境の中、県内の親子ら約40人が参加しました。
以下、その様子をご覧ください♪

ニジマスのつかみ取り＆ブルーベリー狩り！

当日は、同農園で野菜や果物を生産する森譲寛先生やスタッフが講師となり、ブルーベリー狩りやニジマスの塩焼きなどについてレクチャーしました。
最初に、ブルーベリー農園を見学。夏のこの時期、ブルーベリーはまさに旬の真っ盛り！完熟度の見極め方や、品種についての説明を受け、実際に食べ比べしながらそれぞれの味の違いを体験しました。みずみずしく育った実は大事に収穫し、その日のお土産に。ブルーベリーで作ったスムージーも振る舞われ、甘酸っぱい味と香りに包まれました。
次は、ニジマスの塩焼きです。まずは自分たちで、つかみ取りに挑戦します。地元の蒼社川漁業協同組合の協力を得て、清流で育ったニジマスをプールでつかみ取り。最初は苦戦していた子どもたちもだんだんコツをつかみ、水しぶきを上げながら夢中で追いかけます。つかまえたニジマスは、氷締めした後、保護者と一緒にうろこを取り、腹を割いて内臓を取り出し、しっかりと洗って塩をまぶします。最後は、難しい串打ちにもチャレンジ。焼き上がりも待ち遠しく、香ばしい香りが漂い始めると、いよいよ完成です！
豊かな自然の中、自分たちで丹精込めて作ったニジマスの塩焼きをいただくのはまた格別の味わいです。農園が用意してくれた具だくさんのいもたきや、ごはんと一緒に、参加者は「おいしい！」と顔をほころばせながら、充実した時間を過ごしていました。

フジはこれからも、このようなイベントを通して、地域の皆様の豊かなくらしづくりに貢献できるよう、努めて参ります。

報告者 (株)フジ　販売企画・マーケティング部