イベント実施報告
愛媛エプロン教室 Part41 第3回 道の駅みまでかまどごはんとじゃこ天作り! 実施報告
2024年3月9日(土)開催
愛媛エプロン教室パート41第3回教室が、宇和島市三間町の「道の駅みま」で開催されました。テーマは「南予の郷土料理にチャレンジ」。県内の親子ら約20人が参加しました。
以下、その様子をご覧ください♪
かまどごはんとじゃこ天作り!
道の駅みまに集合後、車で10分ほどの「安岡蒲鉾(かまぼこ)本社・工場」へ移動。安岡蒲鉾店取締役の安岡弘和さんが、じゃこ天作りをレクチャーしました。参加者は、魚のすり身をこねた後、小判型やハート型、団子状に丸めるなど、好きな形に整えて、油で2~3分ほど揚げて完成。部屋中が揚げたてのじゃこ天の匂いに包まれました。
続いて道の駅みまに戻り、かまどごはん作りを開始。洗米した「みま米」をかまどに入れ火をつけた後、炊き上がりを待つ間に「さつま」作りにも挑戦しました。ほづみ亭本店料理長の兵頭英明さんが実際にタイをさばいて「さつま」の作り方を伝授。魚のすり身やみそ、だし汁を入れ、すり鉢ですって混ぜ合わせていきました。子どもたちはプロの技に見入り、「すごい」「良い音がする」と声を上げていました。最後にキュウリ、ネギ、ごま、こんにゃく、ミカンの皮など、各自が好きな薬味を入れたら「さつま」の完成です。
炊き上がったかまどごはんに「さつま」をかけ、安岡蒲鉾店の揚げたてじゃこ天と兵頭料理長が作ったお吸い物をテーブルに並べました。子どもたちは「おいしい」と口いっぱいにごはんを頬張り、保護者も「久々にさつまを食べた。懐かしい」と笑顔を見せながら食事を楽しみました。
フジはこれからも、このようなイベントを通して、地域の皆様の豊かなくらしづくりに貢献できるよう、努めて参ります。
報告者 (株)フジ 販売企画・マーケティング部