【教えてレシピ】焼くだけじゃない、うなぎの蒲焼きで元気な夏!
2024.07.11
夏のスタミナ食材といえばうなぎ。店頭でも蒲焼きになった、すぐに食べられるうなぎを展開していますが、そのままか、丼にして食べる方が多いと思います。今回はそんなうなぎの蒲焼きに一手間を加えて、「意外だけど絶品!」という楽しみ方をご提案します。
甘辛タレでご飯がすすむうなぎの蒲焼き
店頭で展開しているうなぎの蒲焼きは、一番美味しい場所のものを提供しているので、時期により産地はさまざま。炭火焼きの香ばしさと、老若男女が美味しく感じる甘辛タレで、しっかりと味付けされています。これからの季節は脂ものってさらに美味しくなります。
シャキ食感のキュウリがアクセント「うなぎの春巻き」
<材料>
うなぎの蒲焼き … 1本
キュウリ … 1本
卵 … 2個
春巻きの皮 … 5枚
<作り方>
①卵をボウルで溶き、油(分量外)をひいたフライパンで炒り卵にして冷ましておく。
②キュウリを半分に割り種を取ってから、斜め切りにする。
③うなぎの蒲焼きも1センチ幅くらいにカットしておく。
④春巻きの皮で①~③を包み、180度の油で揚げる。
春巻きの皮がこんがりと色づいたら完成。
シャキシャキ感が残るキュウリと、まろやかさをプラスする卵、そして弾力のあるうなぎが三位一体となって味わえる春巻き。味つけも蒲焼きのタレの味だけですが、揚げることで香ばしさがプラスされ奥深い味わいになっています。
大葉がアクセント!「うなぎのサンドイッチ」
<材料>
うなぎの蒲焼き … 1/2本
トマト … 1個
大葉 … 2枚
食パン(6枚切り) … 2枚
バター … 大さじ1
マヨネーズ … 大さじ2
レタス … 適量
<作り方>
①トマトを湯むきし、氷水で冷やしてから、タネを取りざく切りにしておく。うなぎの蒲焼きは軽く電子レンジで温めておく。
②フライパンにバターを溶かし、食パンの両面を軽く焼く。
③パンにマヨネーズの半分を塗り、レタス、うなぎの蒲焼き、大葉、トマトの順番で乗せ、残りのマヨネーズをかけてからパンでサンドする。半分にカットする。
マヨネーズと蒲焼きのタレがよく合います。トマトのジューシーさ、大葉の爽やかな香りがアクセントになっていて、後味さっぱり。うなぎが少し余ってしまった翌日の朝ごはんにもぴったりです。
世界広がるうなぎ活用術
うなぎを食べる風習(丑の日に「う」の付くものを食べると良いという風習)がある、今年の夏の土用の丑の日は7月24日と二の丑は8月5日。いつもの食べ方と合わせて、今年はアレンジして味わってみませんか?
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