【教えてレシピ】サワーキャベツをうまたれでもりもり食べるお手軽レシピ
2024.02.26
春にむけて、たくさん店頭に揃うキャベツ。さまざまな調理法で楽しめる野菜としても人気です。今回は、相性抜群の「くばら キャベツのうまたれ」を使って、さらに手軽に!キャベツの丸ごと食べ切りレシピをご紹介。
これから旬を迎えるサワーキャベツ
葉の柔らかい春キャベツを「サワーキャベツ」と呼びますが、春だけに限定されるものではなく、巻きがふんわりしていて葉が柔らかな品種のこと。芯まで柔らかく瑞々しいため、余すところなく食べられます。ビタミンCやビタミンU(別名キャベジン)が豊富で、胃腸の働きを助けてくれる食材です。
ニンニク香る「キャベツとエビのペペロンチーノ」
<材料>
キャベツ … 3~4枚
しめじ … 1/2パック
エビ … 10尾
ニンニク … 2片
赤唐辛子 … 1本
オリーブオイル … 大さじ2
スパゲティ … 160g
キャベツのうまたれ … 大さじ2
コショウ … 適量
<作り方>
①キャベツは芯を除き、食べやすい大きさにカットする。芯の部分もスライスしておく。しめじは小分けに、エビは殻を剥いて背ワタを取っておく。
②フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたニンニクを加え、弱火で香りが出るまで炒める。
③香りが出たら中火にし、赤唐辛子と①を加えてエビの色が変わるまで炒める。
④茹でたスパゲティを加えて、茹で汁大さじ3、キャベツのうまたれを加え全体が混ざったらコショウで味を整えて完成。
さわやかな風味のうまたれだけで味が決まり、キャベツや具材をまとめあげてくれます。酸味がありさっぱりしているので、分量より多めのタレを加えてもOK。大人はコショウを多めに入れると、味が締まります。
旨みがつまったスープが美味しい「キャベツとあさりのだし煮」
<材料>
キャベツ … 1/2個
あさり … 200g
生わかめ … 60g
春菊 … 60g
キャベツのうまたれ … 大さじ4
だし … 3カップ
酒 … 大さじ2
柚子胡椒 … お好み
①キャベツは芯をつけたままくし切りに。あさりはこすり合わせながらよく洗い、水気を切る。生わかめは洗ってざく切りに。
②鍋にキャベツとだし、酒を入れて中火で熱する。沸騰したらあさりを加えて蓋をし、あさりの殻が開くまで蒸し煮にする。
③あさりが煮えたら生わかめ、食べやすい長さに切った春菊を加えてキャベツのうまたれを回し入れる。ひと煮立ちしたら完成。
だしにあさりの旨みが広がり、それをキャベツが吸い込んで甘くなるのでスープとともに食べてみて。お好みで柚子胡椒を添えても◎です。春菊は菜の花などにすると、より春感がアップするのでおすすめです。
キャベツをより美味しくする「くばらのキャベツのうまたれ」
博多の焼き鳥屋さんで出てくる、ざくぎりキャベツにかかっているポン酢たれ。焼きあごだしがきいたさっぱり味で、キャベツとの相性はばつぐん!生のキャベツにかけるだけでなく、今回のアレンジレシピのように調味料として使っても美味しく食べられます。
まるごと春キャベツを食べ尽くそう!
キャベツのうまたれを使えば、時短もできてキャベツの大量消費も叶います。食材の味を引き立てるあっさり風味なので、生のまま食べるもよし、煮たり炒めたりいろいろなアレンジを楽しんでお好みの味を見つけてみてくださいね。
◆くばら キャベツのうまたれ
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