【教えてレシピ】りんごをまるごとスイーツレシピ!
2024.01.09
秋から冬にかけて店頭にいくと、ふわりと甘酸っぱい香りを漂わせているりんご。時期によって種類も変わり、それぞれの味や食感などで楽しませてくれるフルーツです。そのまま食べることが多いりんごですが、ちょっと気分を変えたい時にもすぐに作れる、簡単スイーツをご紹介!
今回使うのは代表的な品種「サンふじ」
日本には約2000種のりんごがあると言われていますが、その中でも甘さ、酸味、食感のバランスがよくそのまま食べても、お料理しても美味しいと人気の「サンふじ」。蜜が入りやすいのも特徴なのだそう。皮には全体の半分にあたる食物繊維やポリフェノールが含まれているので、今回は皮ごと使います。
シナモン香る「ドライフルーツとクリームチーズ入り焼きりんご」
<材料>
りんご … 2個
レーズン … 10g
クルミ … 10g
てんさい糖 … 30g
シナモン … 1g
バター … 10g
クリームチーズ … 適量
<作り方>
①りんごの芯の部分を上からくり抜く。
②クルミを食べやすい大きさに砕き、レーズン、てんさい糖、シナモンと混ぜ合わせておく。
③①でくりぬいたりんごに、②を詰める。その上にバター5gずつのせる。
④厚手の鍋(ダッチオーブンや無水調理鍋など)に、アルミホイルを敷き、その上にクッキングシートをのせたら、クッキングシートの下に50ml〜100mlの水を入れる。
⑤水に浸からないようにクッキングシートの上に③をそっとのせて、中火にかける。沸騰し湯気が出始めたら弱火で30分加熱する。食べる時にクリームチーズと、お好みでシナモンを振りかけたら完成。
りんごがクタクタになるまで火を通してもいいですが、ほんのりシャキッと感が残る程度のほうが色も綺麗に仕上がります。りんごの果汁とバター、そしてシナモンの風味がドライフルーツにも染み込んで、極上のスイーツに。クリームチーズを絡めながら食べてくださいね。
混ぜて焼くだけの「りんごクラフティ」
<材料>
りんご … 1個
卵 … 2個
砂糖 … 50g
薄力粉 … 20g
ヨーグルト … 50g
牛乳 … 50ml
生クリーム … 80ml
<作り方>
①ボウルに卵を割り入れ、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせる。そこに薄力粉を振り入れ、ヨーグルト、牛乳、生クリームを加えて混ぜ合わせる。
②りんごをよく洗い、3mmくらいの薄切りにカットしていく。
③耐熱容器にクッキングシートを敷きりんごを円形になるように並べ、①の生地を流し込む。
④170℃に予熱しておいたオーブンで、40分程度焼いたら完成。
クラフティは粗熱をとってから、冷やして食べるとしっとり感が増し、さらに美味しくなります。バターを使わないので、あっさりとしていてりんごの風味がしっかりと味わえます。
思いついたらささっとできるりんごスイーツ
今回ご紹介したレシピは詰めるだけ、混ぜるだけでできるので、家にあるりんごをそろそろ食べなくては・・・というタイミングにも活躍しますよ。おやつやデザートに、甘い香りが広がるリンゴスイーツをぜひ作ってみてください♪
――――――――――――
掲載の商品はフジ・フジグラン各店にてお求めください。
※一部取り扱いのない店舗がございます。
※万が一品切れの場合はご容赦ください。
――――――――――――