第13回からあげグランプリ(R)【西日本スーパー総菜部門】で金賞受賞!
2022.04.21
フジオリジナルのから揚げ『唐ふじ 国産鶏の塩にんにくから揚げ』が、日本唐揚協会主催の第13回からあげグランプリ(R)で、【西日本スーパー総菜部門】金賞を受賞しました。金賞受賞はなんと今年で3年連続となります。
全国各地から専門店やスーパーからノミネートされた、強者ばかりが集まるこのからあげグランプリ(R)。本当にうまい唐揚げ店を決めるべく、2010年より毎年開催している人気投票企画。今年も全国から約33万の投票が集まり、“からあげ戦国時代”と言われるほど注目度も年々高くなっています。
フジデリカ・クオリティは金賞の連覇に向けて挑戦すべく、『唐ふじ 国産鶏の塩にんにくから揚げ』を新たに開発。見事にその美味しさが評価されました。
第13回からあげグランプリ(R)授賞式を開催
4月13日に開催された授賞式の様子はYOUTUBEでライブ配信され、参加した担当バイヤーはじめ関係者みんなで金賞受賞の喜びを噛みしめました。
そこで今回は『唐ふじ 国産鶏の塩にんにくから揚げ』の美味しさのヒミツを、開発を担当したフジデリカ・クオリティ 商品開発部Ⅱ 阪本祐司バイヤーに伺いました。
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目指したのは専門店のジューシー&やわらかさ
「から揚げ専門店の美味しいから揚げに近づきたい!」
阪本バイヤーのそんな想いからこの開発がスタートし、辿り着いたのが”ジューシー&やわらかさの追求”です。時間が経ってもやわらかでジューシーなから揚げにするため、何度も試作を繰り返し、約1年かけて商品開発をしました。
肉のジューシー感を引き出すために重要なのは、揚げ油の温度と時間、そして原料のカットサイズ。全店で毎日芯温チェックを実施し、過加熱を防ぐために油調時間を絶妙にコントロール。表面はカリっと中はジューシーな食感をどのお店でも安定して再現できるように取組みました。最小限にした薄い衣も、肉の食感を生かすためのひと工夫です。
また通常よりも原料肉のマッサージ時間を長くとり、揚げた後でもお肉がやわらかくなるようにしています。このひと手間を加えることで、専門店のようなやわらかな食感を実現しています。
もう1個欲しくなる「あと引く旨さ!」
「塩にんにく」という名前のとおり、塩麹のなめらかな塩味とにんにくのコクが味わえるのが特徴!旨味を引き出すための材料にもこだわり、青森県産にんにく、高知県産の生姜、瀬戸内産のいりこ等を使用。シンプルな味付けながら、風味豊かで奥深い味わいに仕上がってますよ。まさにあと引く旨味で、もう1個食べたくなる味わいです。
金賞のから揚げをおうちでどうぞ
「スーパーのお惣菜は、揚げたてはもちろんのこと、冷めても美味しいことが最大の使命!」
揚げてから1時間、2時間~8時間と時間が経ってからの味の変化を何度も何度も検証しているからこそ、いつでもお客さまに美味しく召し上がっていただけます。お家で食べる時は電子レンジで少し温めてからトースターで軽く温めるひと手間をすると、よりその美味しさを実感していただけますよ。
最後に、「これからも多くのお客さまに食べていただき、喜んでいただけるように開発を進めてまいりたいと思います。」と阪本バイヤーが熱い想いを語ってくれました。
からあげグランプリ(R)の審査員の方たちからも、「専門店さながらの美味しさ」というお墨付きの味をぜひ、ご自宅で味わってみてください♪
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◆「唐ふじ 国産鶏の塩にんにくから揚げ」
お求めはフジ・フジグランのお惣菜売場でどうぞ。