”少しの工夫でくらしを彩る”をコンセプトに様々な情報をお届けするフジのWEBマガジン『Honnori』と、愛媛の「おいしい」「楽しい」「おトク」を紹介する女性のための月刊誌『愛媛こまち』が初コラボ！
新企画として、オンもオフも素敵に輝き続ける女性のライフスタイルを紹介していきます♪

記念すべき第一回目は、愛媛県新居浜市在住の瀧本真奈美さん（株式会社クラシングR代表）。
整理収納コンサルタント、暮らしコーディネーターとしてセミナーのほか著書6冊、TVなど幅広いメディアで活躍されている瀧本さんですが、SNS総フォロワーは19万人を越えるインフルエンサーでもあります。
そんな彼女のライフスタイルから、くらしを彩るヒントが見えてくるはずです。

白を基調に美しくまとまった瀧本さんのおうち。スッキリ見えて、生活空間として機能する収納術が数多く散りばめられています。全体を見ると一見ハードルが高く感じるけれど、瀧本さんの暮らしの話はとても自然体でシンプル、「ちょっとずつならできるかも」と感じさせてくれるアイデアばかり。

「理想に対して大きな目標を持つことは大事。だけどすぐに完成するのではおもしろくないですよね。
時間をかけ理想の暮らしに近づくことは日常の楽しみであり、未来の自分をラクさせてくれるものになるはず。」

瀧本さんも50歳を越えて、実際に“ラクをする”収納へとシフトしていったそう。

「体力面で無理をしない住まいがしっくりくるようになりました。
例えば脚立が必要な場所や毎回しゃがまないといけない場所にモノを置かない、探さなくてもパッと見て分かるなど、今後も続けていけるだろうことを今のうちに見つけていきたくて。一緒に住む家族にとっての心地よさも大切にしています。」

現在は旦那さんと二人暮らし。
今に至る過程には看護師の仕事と子育ての両立など、年齢ごとのライフステージで困難があったそう。

「お部屋のリメイクは、私にとって精神的につらい時期にはじめたこと。
壁にぶつかったときにこそ、ストレスをリセットさせるものが必要で、それが普段の当たり前の環境＝おうちでできることであれば素敵だと思いませんか。出かけるお金もかからないし、家族も喜んでくれる。
多くの女性にがんばりすぎず少しずつ上がってく暮らしを楽しんでほしいです。」

「以前はトレンドを追うほどに服や靴が増えていました。
今はシンプルな色みだけ。迷わず仕事に出かけられるので制服のような感覚。
高くないものをシーズンで着尽くし、翌年は部屋着に、完全に着られなくなればリサイクル。あまりモノは捨てません。」

視覚的にはスッキリ、上から覗くとファイルケースに掃除道具がずらり。

「収納アイテムは、あまりシンデレラフィットにこだわりません。
隙間があればそこを活用する方法を考えます。隙間がある方が取り出しやすかったり利点も多いですよ。」

「子どもたちが巣立ってからは時短料理。
鶏肉料理が多くて、とくに鶏つくねは調理中に手を汚さず簡単においしく作れるので好きです。サラダやお惣菜はあと一品ほしいときの強い味方。」

瀧本さんが選んだフジのお惣菜「10品目のきんぴら」は小松菜、蓮根、ごぼう、こんにゃくなど10品目が一度にとれる具沢山がうれしいお惣菜です。あと一品ほしい、というときにもぴったりです。楽チンで手軽だけど、こだわりがつまったフジのお惣菜をぜひご賞味ください。

掲載の商品はフジ・フジグラン各店にてお求めください。
※一部取り扱いのない店舗がございます。
※万が一品切れの場合はご容赦ください。

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こちらの記事は、10/20発刊『愛媛こまち11月号』にも掲載されています。
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