50周年記念誌

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マルシェ事業をスタートTOPICSどを行った。従業員に対しては、顧客満足度の向上や良好な職場環境づくりを推進する「みんなで『うれしい』実現プロジェクト」を展開した。　そして企業ブランドの浸透を図り、お客様により一層フジを身近に感じてもらえるよう、３月から店舗呼称・売場呼称を変更。「パルティ・フジ」「フジ」「ヴェスタ」の呼称は直営売場のない店舗を除き「フジ」に統一された。また前向きに見、計画を立てて行動し、「なぜ良かったのか／悪かったのか」を検証するからこそレベルアップしていけるという考えから、それまでの行動指針に、新たに「Ｃｈｅｃｋ Ｆｏｒｗａｒｄ」を加えた。さらに中期経営計画（平成24年度〜26年度）のテーマに「革新と挑戦　FORWARD（顧客視点での行動）」を掲げ、お客様視点で「新しさ」をつくる挑戦を続けていくことで、　創業50周年に向けてステップアップしていくことを示した。親子で米づくり体験（平成24年）ＤＡＴＡ：2012年（平成24年）■ 大卒初任給：181,200円　　■ ヒット曲：真夏のSounds good !（AKB48）■ 映画：アーティスト、八日目の蟬■ ヒット商品：東京スカイツリー、７インチタブレット■ 新語・流行語：ワイルドだろぉ2012年︵平成24年︶6月㈱フジ・カードサービスを設立3月店舗・売場呼称を変更6月女性従業員制服変更9月フジ立花店を建て替えオープン10月タグのＰOS化スタート11月㈱フジデリカ・クオリティ新工場が稼働11月フジ本町店を建て替えオープン11月㈱フジマートを設立ロンドンオリンピック開幕7月東京スカイツリー開業5月山中伸弥がノーベル生理学・医学賞受賞10月サンフレッチェ広島がＪリーグ優勝11月平成24年11月15日、松山市に地産市場 エフ・マルシェ古川店がオープンした。会員登録した出品者が農産物などを持ち寄り出品する直売店舗で、売上高から販売手数料を差し引いた金額を出品者に支払う仕組み。地元の新鮮で安全・安心な農作物をお客様に提供できるほか、生産者やお客様とより深くかかわりながら地産地消、地域交流に貢献できるメリットがある。また出品者の条件を愛媛県内の生産者とすることで、競合の直売店舗よりも幅広い地域から商品を集荷できる。さらに多目的スペースでフラワーアレンジメント教室を開催するなど、地域産品に親しむ機会を提供している。現場での活動風景（平成23年5月）TOPICS東日本大震災の災害ボランティアに参加平成23年3月11日に発生した東日本大震災の復興支援のため、５月２日～10日の間、フジ従業員が災害ボランティアに参加し、岩手県宮古市で住宅のがれき撤去や泥出しなどを行った。またフジやレデイ薬局の店頭で義援金の受付を行ったほか、フジカンパニーズで義援金の寄付やマスクをはじめとする物資の提供を実施した。農産物のほかジャムなどの農産加工品、畜産品、惣菜、乳製品、豆腐などの加工食品を扱う地産市場エフ・マルシェ古川店（平成24年11月）エフ・マルシェのロゴマーク11月松山市に地産市場 エフ・マルシェ古川店を開設︵マルシェ事業１号店︶11月㈱フジ・ハートクリーンを設立第一章軌跡History