50周年記念誌
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1967-19762007-20161977-19861987-19971998-2006-1966 愛媛県伊予郡松前町は新しい市街地を形成するにあたり、大型商業施設の誘致を図り、開発計画を進めていた。そこでフジは松前町の目指すまちづくりに貢献するため、平成15年12月、商業施設の開発協力を申し出る。松前町は他社のプランと比較・検討し、協議を重ねた結果、平成16年7月30日にフジのプランを採用することを決めた。こうして中四国最大級の商業施設建設計画が正式にスタートする。 3年後の平成19年5月30日、フジと松前町との間で「松前町新市街地形成地区への商業施設立地に伴う協定書」の締結式が行われた。6月13日には建設予定地で起工式があり、尾﨑英雄社長はじめフジ関係者8名のほか、松前町関係者など44名が出席。当日は地元テレビ局や新聞社など8社が取材に訪れ、その様子は愛媛県内に大々的に報道された。 そして平成20年4月26日、ついに「エミフルMASAKI」がグランドオープンした。敷地面積約20万㎡、延床面積約14万㎡、駐車場台数約5、000台の圧倒的なスケールは、敷地や建物の規模、SC機能の充実度などすべてにおいて中四国最大級のオープン当時の「エミフルMASAKI」(平成20年4月)「エミフルMASAKI」の配置図5月㈱レデイ薬局を関係会社化5月新 四国物流センターが稼働4月伊予郡松前町にエミフルMASAKIを開設中四国最大級のRSCエミフルMASAKIオープン2008[平成20年]3月観音寺市にピーエフ観音寺店を開設まさき6月阿波市にピーエフ阿波店を開設
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