50周年記念誌

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1967-19761977-19861987-19971998-20062007-2016-1966フジ中村店オープン前日に催した餅まき（昭和59年10月31日）　この年、瀬戸内リージョナルチェーン構想の実現に向け、愛媛、広島に続き、高知への進出を果たす。11月1日、高知県１号店として、中村市（現 四万十市）にフジ中村店がオープン。売場面積は８００㎡と比較的小規模で、近郊には複数の地元のストアが存在していたため、激しい競合を覚悟しなければならなかった。そのような中、あらためて「お客様本位」の姿勢を再確認しつつ、四国での愛媛県外進出の第一歩を踏み出したのだ。　一方で、生活者のライフスタイルの変化に対応した数々の新規事業を展開していく。まずスイミング教室「フジドルフィンクラブ」をフジショッピングスクエア新居浜店（4月）とフジショッピングスクエア高陽店（４月）に相次いでオープン。５月23日にはフジ本町店（松山市）の３階にディスカウントショップ「ＺＹ本町」を開店する。逆転の発想から生まれた「ＺＹ」はゼット・ワイ＝ゼッタイ・ヤスイの語呂合わせになっている。売場面積は６７１㎡でスポーツ用品、自転車、家電、家具などを販売。価格は30〜40％引きで、中には60〜70％引きの商品もあった。また当時、大型店の出店規制や消費フジドルフィンクラブ（昭和59年4月）愛媛、広島に続き高知に進出を果たす1984［昭和59年］ゼットワイ2月㈱フジドルフィンクラブを設立イエローハウスがオープン㈱オートラマエヒメ︵現 ㈱フジモータース︶を設立4月ロサンゼルスオリンピック開幕7月4月フジドルフィンクラブ新居浜がオープン3月㈱鈴川水産を㈱セトスイに社名変更9月テレビショッピングスタート6月㈱フジ友の会を設立6月東証平均株価︑初の1万円台1月フジ中村店起工式︵高知県１号店︶6月