ぽかぽか陽気にお出かけしたくなる春。そんな時は美味しいおにぎりをささっと握れば、それだけでもご馳走になるものです。今回はシンプル、なおかつ感動の美味しさのおにぎりの作り方をご紹介！

＜材料＞

卵の黄身 … 個数分

みりん：醤油 ＝ 1:1

※タレは黄身が浸かる分量

鰹節 … 適量

ご飯 … 個数分

＜作り方＞

①みりんと醤油の合わせタレを作り、黄身を5時間から一晩冷蔵庫で漬けておく。途中で上下をひっくり返すとより美味しくできます。

②ご飯の中心になるように①を入れおにぎりを握る。

③ご飯が温かいうちに外側に鰹節をつけたら完成。

食べると濃厚な黄身がとろりと出てきて、卵かけご飯のような美味しさ。長時間食べない時は、おにぎりを冷蔵した状態で持っていくようにしてくださいね。

＜材料＞

みりん … 100ml

濃口醤油 … 150ml

ゴマ油 … 小さじ１

ご飯 … 3～5個分

塩 … 適量

＜作り方＞

①みりんを火にかけて、煮切って（沸騰させ）アルコール分を飛ばしておく。粗熱を取ってから、醤油を混ぜてタレを作る。

②手に軽く塩をつけておにぎりを握る。

③フライパンにゴマ油を敷き、おにぎりの両面にしっかりと焼き目をつける。

④焼き目がついてから、ハケなどで①のタレを両面につけたら完成。

おにぎりは転がしながら全面、タレをしっかりつけるのがおすすめ。最初にしっかりと焼き込んでおくことで、崩れずキレイな焼きおにぎりになりますよ。外はカリッと、中はふんわりの焼きおにぎりです。

＜材料＞

梅干し … 5個

じゃこ … 40g

鰹節 … 1g

ご飯 … 3～4個分

海苔 … 個数分

＜作り方＞

①梅干しの種を取り、包丁で叩いておく。
②①にじゃこ、鰹節を混ぜる。鰹節は指ですりつぶしながら粉にする。

③おにぎりを握り、海苔を巻いてから具をトッピングしたら完成。

じゃこの食感と、鰹節の旨みがしっかりと感じられる、梅じゃこおにぎり。梅はほんのり甘いジューシーな果肉感のものがよく合います。
ベーシックな具材でも、いつも以上に美味しいおにぎり片手に、お花見に出掛けてみませんか？

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