“少しの工夫でくらしを彩る”をコンセプトに様々な情報をお届けするフジのWEBマガジン『Honnori』と、愛媛の「おいしい」「楽しい」「おトク」を紹介する女性のための月刊誌『愛媛こまち』がコラボした新企画！オンもオフも素敵に輝き続ける女性のライフスタイルを紹介していきます♪
　
今回紹介する女性は、「STROLL」オーナーの小椋 絵里佳さん。うつわをはじめ、自身でセレクトした衣食住にまつわるものを提案。モデルハウスのスタイリングなども手掛けています。そんな彼女の素敵なライフスタイルから“くらしを彩るヒント”を見つけていきましょう♪

「暮らしに取り入れることで、食卓を美しく演出してくれる。うつわは、道具としての実用性とアート性の中間にある存在だと感じています」。
そう話してくれたのは、松山市にあるうつわと生活道具を扱うショップ「STROLL」を営む小椋さん。

“通りからは見つけられないマンションの一画”という、ちょっぴり非日常な空間で日常で使うものを探すワクワク感を届けてくれる。

「うつわ好きは料理好きが多い」。小椋さんのSNSの写真では、普段の食卓のワンシーンからさりげなく日常になじむうつわの魅力が光る。
「結婚を機に食べるものを気遣うようになり、料理の幅も広がりました。やっぱり家族の健康を預かっていますから。地もの、旬ものを取り入れたくて、スーパーではよく産直コーナーをチェックしています。」

「年々、体にいいものを口にして内側から健康でありたいと考えるようになり、できるだけ有機食材や無添加のものを。調味料も塩麹、甘麹、醤油麹など、発酵調味料を手づくりするようになりました」と、関心は食そのものへと広がっているようす。そこにさらなる“楽しい”要素を与えてくれるのがうつわだと言う。
　
「食卓風景をイメージしながら器やカトラリーを選んだり、料理との調和を考えて盛り付ける時間も好き」。
食材選びもうつわ選びも、じっくり“おいしく食べる”ことに向き合った時間は、“心の豊かさ”へとつながっていく。

調味料に麹を使う料理は食材本来のうま味をより感じるそう。「ヨーグルトメーカーだと、塩麹も6時間程度でつくれて簡単です」。

彼女の素敵なライフスタイルを、ぜひ参考にしてみてください♪
　
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こちらのアプリ記事は、７/20(水)に発刊『愛媛こまち8月号』にも掲載されています。
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