日本酒女子が増加中!カジュアルに味わえる日本酒×おつまみレシピ♪
2021.12.01
日本酒というと、男性的なイメージだったり、和食しか合わないというような先入観を持っている人もいるのでは?最近ではラベルがおしゃれだったり、柑橘の味がついていたりと様々なバリエーションが出ています。
これまでおうちバルとして楽しめるジンやハイボール、ワインのマッチングレシピをご紹介してきましたが、今回は女性にもオススメの日本酒とおつまみをご紹介します。
カクテル感覚で味わうスパークリング
この“別鶴シリーズ”は、日本酒にあまり馴染みがないという若い世代の人でも飲みやすいものをと、スタートしたプロジェクト。「別鶴 そよ風のクローバー」は、通常の日本酒に含まれない、レモングラスのような香りと、フルーツのような甘酸っぱさが特徴の純米酒、一方「別鶴 お日様のしゃぼん玉」は日本酒ベースのリキュールで、レモンが爽やかに香るスパークリングタイプ。喉越しもよく、甘みもある上に、アルコール度数も3%と低めなので、食前酒としてもぴったりです。
チーズと日本酒が合うおつまみ「春菊とりんごとクルミのカッテージチーズ和え」
<材料>
りんご … 1/2個
春菊(サラダ用) … 1束
クルミ … 20g
カッテージチーズ … 80g
オリーブオイル … 大さじ1
酢 … 小さじ1
塩 … ひとつまみ
薄口しょうゆ … 小さじ1/2
【作り方】
①りんごは洗い、皮つきのままで千切りにする。春菊の葉を1センチくらいのざく切りにする。
②クルミを包丁か手で食べやすい大きさに割っておく。
③オリーブオイル、酢、塩、薄口しょうゆを混ぜドレッシングを作る。
④ボウルの中でりんご、春菊とカッテージチーズを混ぜ、全体が混ざったらドレッシングと和える。最後にクルミを加えたら完成!
リンゴの甘酸っぱさ、春菊のシャキシャキとした食感と独特の香り、そしてモチっとしたカッテージチーズがまろやかで、日本酒カクテルとも良く合います。香ばしさを残すためにもクルミは最後に合わせてください。ドレッシングは市販のお好みのドレッシングを使ってもOKですよ。
フルーティーな香りを楽しむフレッシュな大吟醸
鮮やかなブルーのボトルが目印の「菊正宗 しぼりたて大吟醸」。火入れを減らすことで、フレッシュさを残しているので、軽やかな酸味とフルーティーな香りが味わえます。芳醇なのに、飲み口は軽やかで、幅広い料理との相性が良い大吟醸です。
梅でさっぱり「里芋の揚げ出し 梅おろしあんかけ」
<材料>
里芋 … 5個
梅 … 2個
大根 … 5センチ
出汁 … 400ml
水溶き片栗粉 … 大さじ2
片栗粉 … 適量
米油 … 適量
【作り方】
①里芋の皮に包丁で切り目を入れ、ラップでくるんでから電子レンジで柔らかくなるまで温める。
②火が通ったら皮を剥いて縦に4等分にカットする。
③片栗粉をまぶし、余分な粉を落として5分ほど馴染ませる。
④梅はタネを取り、包丁で叩いてなめらかにする。
⑤鍋に出汁、梅をいれ(飾り用に少し残しておく)、大根の鬼おろしを加える。全体が混ざったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑥里芋を少量の油で揚げる。火は通っているので、衣が少し香ばしい色味になるくらいでOK。
⑦揚げた里芋に、⑤で作った餡をかけて、梅をトッピングしたら出来上がり!
味付けは梅干しだけというシンプルながらも、ほくほくとした里芋の甘さを、梅の塩味と酸味が引き立ててくれます。梅干しの量は使うものの漬かり具合で加減してみてください。揚げ物ですが、さっぱりと食べられるので、フレッシュな大吟醸との相性も抜群。お子さんにはごはんのおかずとしても◎ですよ!
カジュアルに飲む日本酒
愛らしいボトルデザインが特徴の「沢の鶴 SHUSHU Light」も女性にオススメです。180mlのボトルで、瓶から直接飲むことができるカジュアルスタイル。アルコール度数も8.5%と控えめなので、心地よいアルコール感で楽しめます。優しい甘みで、一口飲むとすっとフルーティーな香りが軽やかに広がりますよ。
もっと気軽に日本酒を楽しんでみませんか?
日本酒には和食を合わせなければいけないとか、独特のお酒の香りが苦手とか、日本酒を嗜むことに高いハードルを感じていた人もいるのではないでしょうか?今は女性でも美味しく味わえる日本酒がバリエーション豊かに展開されています。ボトルも大小様々あり、いろんな種類を飲み比べてみることもできますよ。お気に入りのお料理とのマリアージュをみつけてみてくださいね。
お求めはフジ・フジグランの各店でどうぞ。
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