エフマルシェ親子体験「愛媛まるごと農園 じゃがいも収穫」開催しました!
1/13(日) 北条地区にて イベントを行いました。
夏に 「愛媛まるごと農園 じゃがいもを植えてみよう!」で
植えた じゃがいもの 収穫をしました。
前日は曇りでしたが、いい天気となりました。
じゃがいもを守るため、マルチという黒いビニールで覆っていました。
茎が枯れてきたら収穫の時期です。
じゃがいもは、デジマ、ニシユタカ、アンデスレッドを 収穫しました。
デジマは、直径15cmを超えるものもあり、
アンデスレッドは、皮がサツマイモのような色でした。
(皮をむくと じゃがいもの色です)
じゃがいもは日に当たると、緑色になります。
この緑の部分は毒があるため食べられません。
1つの たねいもから 大小様々な じゃがいもが収穫できました。
じゃがいもの皮が薄く、傷がつかないよう丁寧に軍手で掘りおこしました。
土が軟らかく、掘ると ごろごろと出てきました。
コンテナいっぱいに収穫できました。
その後、山本農園のトマトハウスにて中玉トマトの収穫を行いました。
トマトに産毛がぎっしり!
害虫よけ、乾燥対策などの効果があり、元気な証拠です。
トマトが赤く色づくのは、枝の根元から順番です。
(色づきが同時の品種もあります)
いっぱい収穫して、指が緑になりましたね!
これはトマトが、防虫対策のため持っているものです。
袋いっぱいトマトを摘んで、お昼ご飯です。
県内の おいしい水産加工品・農畜産物を
焼きそばでいただきました。
実は、フライパンだけでは間に合わないので、
店の前で、鉄板を使って焼いていました。
お腹いっぱいになったところで、山田様から
じゃがいもにまつわるお話を伺いました。
じゃがいもは、トマトと同じナス科なので、
じゃがいもの芽から育った茎に、トマトの苗を挿し木して植えると
じゃがいも と トマトが両方できます。
3月の暖かくなってきた時期に、春じゃがいもが植えられます。
箱の一面をプラスチック板にした手作り木箱を使うと、
根っこの成長の様子が観察できます。
お子さんの自由研究にもおススメです。ぜひ、ご家庭で試してみてください。
まるごと農園にご参加ありがとうございました!
2019年1月25日 13:12 / カテゴリー: 地域協働活動