フジレポート2022
21/36

約124トン前年比103%※全店舗実施約333トン前年比107%※66店舗実施約183トン前年比113%※67店舗実施約157トン前年比110%※全店舗実施20202021年度店頭リサイクルの回収量食品トレイペットボトルアルミ・スチール缶牛乳パックまた、2022年4月からフジ直営全店で、お弁当などを購入された時にお渡しするカトラリー類(スプーン、フォーク、ストローなど)を、プラスチック製から紙製や木製に切り替え、さらなる使い捨てプラスチックの削減に取り組んでいます。この取り組みにより年間約7tの使い捨てプラスチックの削減につながります。お客様のご理解とご協力をいただきながらマイバッグ運動やレジ袋削減の取り組みなど、環境活動を通じて地域貢献に努めています。フードドライブ・フードバンク活動食品ロスの削減や地域社会との共生を目指して自治体と協力し、家庭等で余った食品を店舗に持ち寄っていただき、関連支援団体を通じて子供食堂や福祉団体などにお届けする「フードドライブ活動」や、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通できなくなったお米や加工食品をフードバンク団体に提供する「フードバンク活動」を実施しています。今後も、地域のお客様とともに食品廃棄物の削減など環境に関する取り組みや意識啓発を行う活動を広げていきます。店頭リサイクル活動お買い物時にいつでも気軽にリサイクル活動に協力できる場所として、全店の店頭に資源回収BOXを設置しています。トレイや牛乳パックに加えて新店や改装店舗から順次、古紙やペットボトルなど回収品目を拡大し、リサイクル可能な資源回収を行っています。ビーチクリーン活動2002年から毎年フジカンパニーズでは、海岸の漂着ごみを回収する「ビーチクリーン活動」を実施しています。愛媛県中予地区の従業員と家族が海岸の清掃を通して環境保全活動を行っており、2021年度は「まつやま自然ネットワーク」様のご協力で、環境学習を実施しました。重信川河口に生息していた絶滅種や絶滅危惧種など希少生物を紹介いただき 、環境保護の大切さや生物の多様性を学びました。愛媛県に収益金贈呈の様子(2021年6月)左から ㈱フジ 山口社長、愛媛県 田中副知事地域の皆様とともに行う環境活動の推進循環型社会の実現に向けた使い捨てプラスチック削減の取り組み使い捨てプラスチックを削減することを目的として、お客様とともに行う「マイバッグ・マイバスケット持参運動」の推進に努め、2020年7月からは全店でレジ袋の無料配布を終了するとともに、環境負荷の少ないバイオマス25%配合袋に切り替えを行いました。多くのお客様のご理解とご協力のもと、フジでのレジ袋辞退率は現在8割を超えており、2021年度は10,742万枚のレジ袋の削減にご協力いただきました。有料レジ袋収益金の一部を地方自治体や団体に寄附し、緑化促進や清掃活動、環境教育など地域の環境保全に役立てていただいています。topics私たちにできること

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る