フジレポート2022
15/36

1414〈精肉センター、精肉第2センター〉2019年に精肉第2センターを新設し、2つの精肉センターを活用してフジカンパニーズ店舗への商品供給拡大などグループ全体で販売強化をしています。効率的にお客様のニーズに応じた高品質の商品をタイムリーにお届けし、品質・価格・品揃えなどにおいて磨きをかけています。〈株式会社フジデリカ・クオリティ本社工場〉㈱フジデリカ・クオリティはお惣菜の製造(工場)・商品開発・販売(店舗)という一体化運営を行いながら、食の楽しさや美味しさ、大切さを通じて、お客様に驚きや感動を感じていただけるような商品の提供を行っています。品質の向上と生産力のアップを目的に、2019年にこれまで別施設で運営をしていた各加工工場を本社工場に集約・増設しました。同一の工場内で作業をすることにより、徹底した衛生管理と効率的な生産体制を整えました。 〈鮮魚プロセスセンター〉2019年に鮮魚プロセスセンターを新設。「四国活魚センター」「四国生鮮センター」と同建物・敷地内で運用することにより、効率的で質の高いコールドチェーンを実現し、高鮮度で品質の良い商品をお届けできるようになりました。魚惣菜室の設置や鮨などもセンター製造できるようになり、「フジオリジナル商品」の開発品目や製造量を増やし差別化を図っています。〈株式会社フジ・アグリフーズ本社流通センター〉㈱フジ・アグリフーズは野菜や果物など青果物を取り扱う仲卸業を行っており、厳選して仕入れた新鮮な商品をフジ・リテイリングやフジファミリーフーズをはじめ、松山市内の学校給食や飲食店に提供しています。2020年に本社流通センターの建て替えを行い、商品の入荷から出荷までのコールドチェーン体制の整備による品質の向上とセンター利用によるオペレーションの効率化を図っています。

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る