フジは各行政と防災に関する連携協定を締結しており、その連携項目のひとつでもある「地域の安全・安心の確保」に努めています。防災発生時の地域インフラとして貢献できるよう、防災体制における連携協力関係を強化し、災害時応急対策を確立させるとともに、防災意識と地域防災力の向上を図り、安全・安心なまちづくりのお手伝いをしています。行政との連携強化各店舗でお客様参加型の防災訓練を行っています。お客様と従業員が合同で、より現実に即した実践的な訓練を実施し、災害時における的確な指揮系統や迅速な救急体制の確認をしています。お客様との防災訓練・防災イベントの実施大規模災害時には、各店舗や事業所が地域住民の避難場所となり、早期営業再開が地域のライフラインとしての役割を果たすことから、災害に備えた設備を設置しています。防災設備による対策フジはお客様と従業員の安全を第一に考え、感染拡大防止とともに、ライフラインとしての役割を果たし、ご来店いただいたお客様に安心してお買い物いただける環境づくりに取り組んでいます。新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みTOPICS包括協定および防災に関する協定締結数69● 店舗出入口や店舗内にアルコール消毒を設置● お客様が直接手を触れる場所などの店内清掃の強化● 食品売場では、ばら売り商品を袋詰めやパック詰めに変更し、衛生に配慮した商品陳列を実施● ソーシャルディスタンス確保のため、レジ前やATMコーナーなどの床面にPOPを表示● レジ、サービスカウンターへの飛沫感染防止シート設置やレジ画面の抗菌対応● 従業員の毎日の健康チェックとこまめな手洗い、手指の消毒の実施災害対応型カップ自販機の設置災害発生時、一定期間飲料を無料で提供するほか、非常時には湯・水の提供も可能な自販機を設定しています。万一の浸水などに備えて、吸水パッドや吸水土嚢を全店舗に配備しています。水害対策備品の配備緊急洪水防護システム（ボックスウォール）の設置近年増加している局地的な集中豪雨、例年発生する洪水被害から建物を守るため、高い防護効果と機動性を誇り、地面に置くだけで敷設可能な、繰り返し使える洪水防護システムを、一部店舗に導入しています。14未来のお客様と地域を考える
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