フジレポート2021
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地域の皆様とともに行う環境活動の推進お客様のご理解とご協力をいただきながらマイバッグ運動やレジ袋削減の取り組みなど、環境活動を通じて地域貢献に努めています。フードドライブ活動お買い物時にいつでも気軽にリサイクル活動に協力できる場所として、全店の店頭に資源回収ボックスを設置しています。トレイや牛乳パックに加えて新店や改装店舗から順次、古紙やペットボトルなど回収品目を拡大し、リサイクル可能な資源回収を行っています。 また、一部店舗では、総合資源回収スペースとして「フジECOステーション」を設置しています。古紙回収やペットボトルの破砕、圧縮処理による資源回収により、さらなるリサイクル推進に取り組んでいきます。2002年から毎年フジカンパニーズでは、海岸の漂着ごみを回収する「ビーチクリーン活動」を実施しています。愛媛県中予地区の従業員と家族が海岸の清掃を通して環境保全活動を行っており、2020年度は松山市環境部の皆様のご協力で環境学習を実施し、海洋プラスチックごみ削減の大切さなどを学びました。ビーチクリーン活動2020年度レジ袋削減の取り組み店頭リサイクル活動日本の食品廃棄物は年間2,531万tあり、その中で本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間600万tになっています。(2018年度推計値)フジは、食品ロス削減の取り組みの一つとして、自治体と協力し、家庭等で余った食品を店舗に持ち寄っていただきフードバンク団体を通じて福祉施設などにお届けする「フードドライブ活動」を「エミフルMASAKI」と「フジグラン松山」で実施しました。個数で5,058個、重量で1,443kgの食品をご家庭等からお持ちいただき、フードドライブ活動についてお客様に知っていただくきっかけとなりました。また、「フジグラン山口」と「フジ小郡店」で取り組みを進めていた「フードドライブ」常設コーナーを、2021年4月から新たに愛媛県と各市町、フードバンク関連支援団体と連携し、「フジグラン新居浜」「フジ安城寺店」「フジグラン北宇和島」の3店舗に設置しました。環境に関する取り組みや意識啓発を行うことで今後も、地域のお客様とともに進める活動を広げていきます。フードドライブとは:家庭等で余っている食品を持ち寄り、フードバンク関連支援団体が子ども食堂や福祉施設等に寄付する取組み。私たちにできることTOPICSプラスチック製買物袋の過剰な使用を抑制し、使い捨てプラスチックを削減することを目的として、2020年7月1日より全国で「レジ袋有料化」が開始されました。フジにおいても、食品レジ袋・衣料用袋等の無料配布を終了し、プラスチックごみの削減に今まで以上に努めています。 あわせて、CO2排出量削減、石油資源の節約のため、プラスチック製買物袋は、 環境負荷の少ないバイオマス25%配合袋を使用しています。また、レジ袋販売収益の一部を寄付し、地域の環境保全や温暖化防止活動に役立てていただいています。レジ袋の使用量削減2020年度店頭リサイクルの回収量牛乳パック約120トン前年比111%※全店舗実施CO2削減約2,948トン21万本9,252万枚削減杉の木が1年間に吸収する二酸化炭素の量の約21万本に相当します。ペットボトル約300トン前年比107%※26店舗実施食品トレイ約143トン前年比114%※全店舗実施アルミ・スチール缶約164トン前年比120%※64店舗実施12未来のお客様と地域を考える

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